6日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭台で推移。
日経平均株価は397円高で推移しており、株高持続を意識した円売りは継続しているようだ。
仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。
110円近辺には利益確定を狙ったドル売り興味が残されているものの、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは109円台半ば近辺で下げ渋るとの見方が依然として多いようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円74銭から109円90銭、ユーロ・円は120円70銭から120円88銭、ユーロ・ドルは1.0997ドルから1.1001ドル。
■今後のポイント・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る・米長期金利の反発・中国本土株式の上昇・NY原油先物(時間外取引):高値51.34ドル 安値51.03ドル 直近値51.11ドル