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個人投資家・有限亭玉介:売られた中小型株…ココカラと見る銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-02-08 10:00
更新済 2020-02-08 10:21
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:売られた中小型株…ココカラと見る銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年2月5日10時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『売られた中小型株…ココカラと見る銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まずご紹介致しますのは昨年12月12日に東証マザーズへ上場致しましたメドレー (T:4480)です。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1月22日付で同社を新規に「Buy」で格付けを開始し、目標株価を1,800円に設定しましたが、これが好材料視され株価は窓をあけ動意しました。

同社の医療・介護向け求人サイトである「ジョブメドレー」は、コンサルタントを要さない安価なマッチングを可能としており、人材不足の上、採用コストを掛けたくない医療・介護業界において、存在感を強めていくと思われますなぁ。

「CLINICSオンライン診療」のシステムにも今後注目しつつ、2月14日に予定されている上場後初の決算発表をまずは監視ですな。

2つ目の銘柄は医師・非常勤に特化した人材紹介サービスを主力とするMRT (T:6034)です。

今年本格始動が予定されている5Gに伴い、遠隔医療の分野へ注目が集まっております。

同社はスマホで出来る遠隔診療・健康相談アプリ「ポケットドクター」を運営しており、遠隔医療や地域医療、オンライン診療等のICTを活用したサービス展開を進める方針です。

医療業界の長時間労働が問題となる中、働き方改革のテーマ性でも思惑があるようですな。

チャート(週足)では昨年8月に底を打ち、緩やかに反発しております。

2月14日予定の決算発表もチェックしたいところです。

3つ目の銘柄は、医療画像システムのソリューションを主力とするイメージワン (T:2667)です。

独占販売権を有する国内唯一の核医学検査の線量管理が可能なシステム「onti」の売上拡大が見込まれている事や、遠隔医療のテーマ性はもちろん、発展が著しいドローン分野への期待もある模様です。

更には再生可能エネルギー分野でも業績伸長が見込まれている事も含め、チェックしておきたい銘柄です。

昨年の10月26日に当記事にて同社を紹介したあとの株価の動向ですが、チャート(日足)では上昇トレンドに乗っていると見ています。

業績について、前期は営業損益が赤字に転落してしまいましたが、今期(20.9期)の通期計画では黒字に再浮上すると見込まれております。

まずは2月に行われるであろう決算発表を受けて、さらに下値を切り上げるか期待ですな。

4つ目の銘柄はイグニス (T:3689)です。

恋愛・婚活マッチングサービスの「with」や、ゲーム事業を展開しており、中でもVR事業の成長に注目しております。

子会社パルスが手掛けるバーチャルライブアプリ「INSPIX LIVE」が、東京ビッグサイトで1月23日より開催されたNTTドコモ (T:9437)のイベントに技術提供された事もあり、今後も様々な場面で「INSPIX LIVE」が活躍する機会が増えるのではと予想されます。

チャート(週足)では下落トレンドが長く続いているようですが、5GによるVR市場の拡大や、「with」のユーザー数増加が2月13日発表予定の決算に業績寄与しているか、監視を強めたいところです。

5つ目の銘柄は占いやゲームコンテンツ制作などを手掛けるメディア工房 (T:3815)です。

子会社が中国向けに医薬品EC事業を展開している事で、中国・武漢市で発生した新型肺炎感染拡大の影響を受け、思惑買いが流入しました。

現地ではマスクなどの衛生用品の品切れが続いており、沈静化まで時間を要する状況のようです。

20.8期1Qは最終損益が赤字でしたが、1月30日の株価急伸により昨年来高値を更新しました。

EC事業のみならず、同社の展開するVRや越境医療ツアーなどにも注視して調整が一巡後には…と見ています。

最後の銘柄はヴィンクス (T:3784)です。

スマホでのQRコード決済が身近になりつつある今、同社の業績も好調に推移しており、RPAなどのテーマ性も今後は注目されると思われます。

昨年の11月18日に米国のセールスフォース・ドットコムとの協業と伝わると、株価は窓をあけて急騰しましたが、直近では新型コロナウイルス感染拡大による影響をうけてか、窓も埋められつつあります。

1月14日にはグローバルD2Cサイト構築のノウハウも持つUi2の連結子会社化を発表しています。

デジタルトランスフォーメーションの需要が高まる中、ECサイトの構築などを強化する方針のようです。

目先は2月12日に予定されている決算発表を見極めていきたいもんですな。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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