週明け7日の米国市場は休場。
大阪夜間取引の日経225先物は日中比170円高の23220。
8日早朝の為替は1ドル=106円20-30銭(昨日大引け時は106.29円付近)。
本日の東京市場では、欧州株高を好感したシカゴ日経225先物の上昇を追い風に押し目が買い優勢となろう。
昨日急落したソフトバンクG (T:9984)を筆頭に東エレク (T:8035)、アドバンテスト (T:6857)、信越化 (T:4063)といった電子部品セクターの主力銘柄の値上がりが予想され、オーストラリアが2021年1月にも英アストラゼネカ製ワクチンを調達するとの報道からJAL (T:9201)、ANA (T:9202)にも買いが入ろう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたブリヂストン (T:5108)、マブチモーター (T:6592)、日立物流 (T:9086)などに注目。