14日午前の東京市場でドル・円は106円10銭台で推移。
日経平均は一時146円高で推移しており、上げ幅は拡大しているが、株高を意識したドル買い・円売りは増えていないようだ。
仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。
105円台後半には顧客筋のドル買い注文が残されており、アジア市場でドル・円は106円台を維持する可能性が高いとみられている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円09銭から106円18銭、ユーロ・ドルは1.1832ドルから1.1848ドル、ユーロ・円は125円38銭から125円73銭。
■今後のポイント・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性・米中対立の長期化懸念・米低金利政策の長期化予想・NY原油先物(時間外取引):高値37.57ドル 安値37.02ドル 直近値37.43ドル