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マザーズ先物概況:行政デジタル化関連銘柄がけん引

発行済 2020-09-25 16:00
更新済 2020-09-25 16:21
© Reuters.  マザーズ先物概況:行政デジタル化関連銘柄がけん引
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25日のマザーズ先物は前日比28.0pt高の1166.0ptとなった。

なお、高値は1167.0pt、安値は1127.0pt、取引高は6477枚。

本日のマザーズ先物は上昇した米国市場や堅調に推移したナイトセッションの流れを引き継ぎ反発でのスタートとなった。

国内では河野行革相が印鑑の原則廃止を全府省に要請したとNHKが報じことで、時価総額上位銘柄の弁護士ドットコム (T:6027)、AIinside (T:4488)、など行政のデジタル化関連銘柄が上昇し先物をけん引した。

また、120万株の新株発行を発表し、本日は大幅安が見込まれていた時価総額上位のBASE (T:4477)が安値より切り返して下げ幅を縮小したことも相場を下支えしたようだ。

そのほか、時価総額上位のフリー (T:4478)がミライコネクトとクラウドシステムでAPI連携すると発表したことが好感され、先物の上昇に寄与した。

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