6日の米国市場では、NYダウが375.88ドル安の27772.76、ナスダック総合指数が177.88pt安の11154.60、シカゴ日経225先物が大阪日中比130円安の23270といずれも下落した。
7日早朝の為替は1ドル=105円60-70銭(昨日大引け時は105.67円付近)。
本日の東京市場では、米国株安を嫌気して昨日買われたソフトバンクG (T:9984)やトヨタ (T:7203)の反落が予想され、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)もさえない動きが続きそうだ、米長期金利低下から三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)など大手銀行株も軟化しよう。
反面、観光需要の回復加速の思惑からOLC (T:4661)やJR東海 (T:9022)にも買いが入ろう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたくら寿司 (T:2695)、神戸物産 (T:3038)、ナブテスコ (T:6268)、SMC (T:6273)、技研製作所 (T:6289)、富士通 (T:6702)、キーエンス (T:6861)、SGホールディングス (T:9143)などに注目。