12日午前の東京市場でドル・円は105円50銭台で推移。
日経平均は86円安で推移しており、株安継続を意識してリスク選好的なドル買いは抑制されているようだ。
仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。
106円近辺には一部投資家のドル売り興味が残されており、ドルの上値は多少重くなっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円57銭から105円81銭、ユーロ・ドルは1.1810ドルから1.1823ドル、ユーロ・円は124円72銭から125円04銭。
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