16日午前の東京市場でドル・円は105円20銭台で推移。
ここまでのところ、株価反転を意識したドル買いは増えていないようだ。
欧米経済見通しは不透明であることから、目先的にリスク選好的な円売りは抑制されるとの見方が依然として多いようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円24銭から105円45銭、ユーロ・ドルは1.1701ドルから1.1713ドル、ユーロ・円は123円19銭から123円47銭。
■今後のポイント・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性・米追加経済救済策成立の可能性残る・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明・NY原油先物(時間外取引):高値41.02ドル 安値40.74ドル 直近値40.87ドル