21日の米国市場では、NYダウが97.97ドル安の28210.82、ナスダック総合指数が31.80pt安の11484.69、シカゴ日経225先物が大阪日中比100円安の23550。
22日早朝の為替は1ドル=104円50-60銭(昨日大引け時は105.30円付近)。
本日の東京市場では、東エレク (T:8035)、村田製 (T:6981)、日本電産 (T:6594)など電子部品セクターの主力銘柄が米国株下落を受けた売り物を吸収した後、下げ幅縮小に向かう展開が予想される。
反面、円高を嫌気してトヨタ (T:7203)、任天堂 (T:7974)は売りが先行し、JR東日本 (T:9020)、JR東海も軟調な動きを強いられよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたアサヒ (T:2502)、キリン (T:2503)、ビックカメラ (T:3048)、クスリのアオキ (T:3549)、協和キリン (T:4151)、日本製鋼所 (T:5631)、ピジョン (T:7956)、レノバ (T:9519)などに注目。