26日のマザーズ先物は前日比44.0pt安の1182.0ptとなった。
なお、高値は1235.0pt、安値は1171.0pt、取引高は12846枚。
本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが上昇した流れを引き継ぎ反発してスタートした。
現物株の寄り付き後も若干上げ幅を拡大して7.0pt高まで上昇する場面があったものの、BASE (T:4477)やメルカリ (T:4385)、弁護士ドットコム (T:6027)など時価総額上位銘柄が徐々に下げ幅を拡大したことで、マザーズ先物も一時は55.0pt安まで下落する軟調な展開となった。
なお、アンジェス (T:4563)やJTOWER (T:4485)など時価総額上位の一角が強含みして相場を下支えしたことから、マザーズ先物は若干下げ幅を縮小し、44.0pt安で本日の取引を終了した。
市場では、「金曜日の急落後にリバウンド狙いで買いを入れた短期資金が本日は投げを出したことで下げが拡大した」との見方があるようだ。