午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=102円70銭台で推移。
米ジョージア州の上院選挙の開票作業について、州長官は、あと1時間で作業を中断し、翌朝に再開すると表明したとロイターが報じている。
明日の正午に、情勢が明確になる可能性があるもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が64.09円安と下げ渋りしている。
指数に寄与度の高いファーストリテイリング (T:9983)が2000円近い下落となり、また、ソニー (T:6758)や東京エレクトロン (T:8035)なども下落していることが相場の上値を重くしているが、ソフトバンクG (T:9984)が1%以上の上昇となり、相場を下支えしている。
また、三井住友FG (T:8316)などメガバンクも高い。