(14時40分現在)
S&P500先物 4,681.00(-9.25)
ナスダック100先物 16,286.50(-65.25)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は安。
NYダウ先物は20ドル安だが、NY原油高は高値圏に戻し、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。
5日の主要3指数はそろって過去最高値を更新。
ナスダックは7日、S&Pは10日と連続して上値を伸ばしたほか、ダウは2日ぶりにプラスに転じ新高値を記録した。
この日発表された雇用統計は予想を上回って改善し、景気回復を好感した買いが先行。
一方、労働参加率の低迷が続いていることから連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測が後退し、10年債利回りは低下。
それを受け、ハイテク関連が買われ相場をけん引した。
本日は上げ渋りか。
市場では前週の英中銀金融政策委員会(MPC)による利上げ見送りの影響で主要中銀の引き締め期待は後退し、株買いが入りやすい。
今晩はパウエルFRB議長など当局者の発言機会が予定され、早期利上げ期待が弱まり金利安に振れれば、ハイテク株買い主導で相場を押し上げる可能性も。
また、原油価格は高値圏に戻し、エネルギー関連も指数の上昇に寄与しよう。
ただ、強気相場が続き、短期的な調整売りも意識されそうだ。
S&P500先物 4,681.00(-9.25)
ナスダック100先物 16,286.50(-65.25)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は安。
NYダウ先物は20ドル安だが、NY原油高は高値圏に戻し、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。
5日の主要3指数はそろって過去最高値を更新。
ナスダックは7日、S&Pは10日と連続して上値を伸ばしたほか、ダウは2日ぶりにプラスに転じ新高値を記録した。
この日発表された雇用統計は予想を上回って改善し、景気回復を好感した買いが先行。
一方、労働参加率の低迷が続いていることから連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測が後退し、10年債利回りは低下。
それを受け、ハイテク関連が買われ相場をけん引した。
本日は上げ渋りか。
市場では前週の英中銀金融政策委員会(MPC)による利上げ見送りの影響で主要中銀の引き締め期待は後退し、株買いが入りやすい。
今晩はパウエルFRB議長など当局者の発言機会が予定され、早期利上げ期待が弱まり金利安に振れれば、ハイテク株買い主導で相場を押し上げる可能性も。
また、原油価格は高値圏に戻し、エネルギー関連も指数の上昇に寄与しよう。
ただ、強気相場が続き、短期的な調整売りも意識されそうだ。