[14日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムが12─13日に開催した有料会員向けセール「プライムデー」で、米国内売上高が前年から8.5%増加し約120億ドルに達したことが、アドビデータから明らかになった。
消費者が高インフレに直面する中、割引された生活必需品や電子機器に人気が集まったという。
アマゾンは、今年のプライムデーでは総計3億点超の商品、1分間では10万点の商品が購入され、世界的に過去最大規模になったと明らかにした。
アドビによると、値引き率が高かったのは玩具で平均15%、アパレルは12%、電化製品は6%程度だったという。