NY金は反落(COMEX金6月限終値:1193.70 ↓9.40)。
1198.60ドルから1190.80ドルまで下落した。
中国人民銀行が全金融機関の預金準備率の1.0%引き下げを発表、また、良好な米企業決算を好感して、欧米株高となったことで、安全資産としての金の買いが後退し、売りが優勢になった。
また、ユンケル欧州委員長発言「ギリシャとの債務交渉は暗礁に乗り上げている」を受けたユーロ売り、スティーブンス豪準備銀行総裁発言「金利を一段と下げるべきかどうかを議論する必要」を受けた豪ドル売り。
そして、ダドリーNY連銀総裁のややタカ派的発言「指標が本年後半の利上げを支持することを期待」を受けて、ドル高となったことも下押し圧力になった。
1198.60ドルから1190.80ドルまで下落した。
中国人民銀行が全金融機関の預金準備率の1.0%引き下げを発表、また、良好な米企業決算を好感して、欧米株高となったことで、安全資産としての金の買いが後退し、売りが優勢になった。
また、ユンケル欧州委員長発言「ギリシャとの債務交渉は暗礁に乗り上げている」を受けたユーロ売り、スティーブンス豪準備銀行総裁発言「金利を一段と下げるべきかどうかを議論する必要」を受けた豪ドル売り。
そして、ダドリーNY連銀総裁のややタカ派的発言「指標が本年後半の利上げを支持することを期待」を受けて、ドル高となったことも下押し圧力になった。