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UPDATE1: NY市場サマリー(1日)

発行済 2010-12-02 07:48

*株式の本文を追加し、債券の数値を更新しました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    84.20/23

       始値    84.17/18

   前営業日終値    83.63/67

 

ユーロ/ドル 終値   1.3138/40

       始値   1.3098/99

   前営業日終値   1.2983/89

30年債 

   (2205GMT)     100*04.00(‐2*07.50) =4.2425%

前営業日終盤    102*11.50(+0*17.00) =4.1122%

10年債

   (2205GMT)    97*02.50(‐1*14.00) =2.9661%

   前営業日終盤  98*16.50(+0*08.00) =2.7968%

2年債

(2205GMT)     99*29.50(‐0*05.00)=0.5394%

前営業日終盤   100*02.50(+0*03.25)=0.4607%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11255.78(+249.76)

   前営業日終値    11006.02( ‐46.47)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値     2549.43(+51.20)

   前営業日終値    2498.23(‐26.99)

S&P総合500種<.SPX>

     終値     1206.07(+25.52)

   前営業日終値    1180.55( ‐7.21)

COMEX金(2月限)(ドル/オンス)<2GCG1><0#GC:>

         終値     1388.30( +2.20)

     前営業日終値   1386.10(+18.60)

原油先物(1月限)(ドル/バレル)<2CLF1><0#CL:>

        終値   86.75(+2.64)

      前営業日終値   84.11(‐1.62)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  308.91(+7.50)

     前営業日終値      301.41(‐1.48)

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 <為替> ユーロが4日ぶりに反発。欧州中央銀行(ECB)が2日の理事会で、欧州

財政危機の解決に向け大胆な対策を講じるのではないかとの観測が浮上した。ただ、財政

危機に対する懸念は根強く、ユーロに慎重な見方は引き続き多い。

 ユーロは、ECB理事会を控え2セントのレンジで推移した。理事会では、政策金利の

据え置きが決まる見通し。来年1月中旬で終了予定となっている一部の金融危機対策を延

長する可能性も指摘されている。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が下落。指標10年債利回りは上昇し、3%を試す展開となった。

この日の経済指標が堅調な内容となったことに加え、欧州周辺国への追加支援をめぐる観

測から、安全資産としての債券への投資妙味が薄れた。世界経済の回復や欧州の債務・財

政問題に対する追加支援への期待を背景に投資家のリスク許容度が高まり、資金が株式な

どのリスク資産に流れた。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 急反発。主要3指数はそろって2%超上昇し、S&P500は1日としては

9月1日以来の上昇率を記録した。ユーロ圏の安定化に向けた欧州の取り組みは重要な局

面に近付きつつあるとみられている。また、この日発表の一部指標は、世界の景気回復が

今後勢いを増す可能性を示唆した。景気動向に敏感な銘柄が上昇を主導し、アルコア

は3.4%、ホーム・デポは4.6%、それぞれ急伸した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 3営業日続伸して取引を終えた。欧州の債務懸念に加え、ファンド筋によ

る商品買いの動きに押し上げられた。中心限月2月きりは2.2ドル高の1オンス=

1388.30ドルで終了。取引レンジは1383.00─1398.30ドルだった。

出来高は30日平均を約30%下回った。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> ドルの対ユーロ相場での下落のほか、良好な内容の経済指標や株高を背

景とした景気先行き不安の後退を追い風に、大幅反発した。米国産標準油種WTIの中心

限月1月物は前日終値比2.64ドル(3.1%)高の1バレル=86.75ドルと、

11日以来約3週間ぶりの高値で終了した。また、2月物も大幅に値を伸ばし、2.60

ドル(3.1%)高の87.25ドルで取引を終えた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 2日 ロイター]

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