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個別銘柄戦略:ベースやペプチドなどに注目
為替は1ドル＝128.70-80円。
今日の東京市場では、個別の材料で、22年12月期業績見込みを上方修正したベース (TYO:4481)、ペプチド (TYO:4587)、SBSHD (TYO:2384)、上半期利益見込みを上方修正した鈴木 (TYO:6785)、韓国ポスコ子会社とのイオン交換膜スタックモジュール供給契約手続きが完了したと発表したダブル・スコープ (TYO:6619)、介護サービス事業会社を買収したソラスト (TYO:6197)、発行済株式数の1.71％の自社株消却を発表したカカクコム (TYO:2371)、東証プライム以外では、今期営業黒字予想と発表した津田駒 (TYO:6217)、22年12月期業績見込みを上方修正したEAJ (TYO:6063)、発行済株式数の0.84％上限の自社株買いを発表したミサワ (TYO:3169)が注目されそうだ。
一方、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことから、りそなHD (TYO:8308)など金融関連株は売られやすく、また、昨日15時頃に比べ2円ほど円高・ドル安に振れたことを受け三菱自 (TYO:7211)などの輸出関連株は積極的な買いが見送られるだろう。
個別の材料では、東証プライム以外で、23年11月期営業利益が65.7％減予想と発表したネクスグループ (TYO:6634)、海外株式売出しを発表したANYCOLOR (TYO:5032)は軟調な展開が想定される。
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