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[クアラルンプール 1日 ロイター] - マレーシア当局は1日、米電気自動車(EV)メーカーのテスラが同国に事務所を開設し、自社EV向けの充電拠点ネットワークを構築すると発表した。
マレーシア国際貿易産業省は声明で、同社によるバッテリー電気自動車(BEV)の輸入申請が承認され、同社はショールームとサービスセンターを開設すると説明した。
ただ、事務所開設の時期は明らかにしなかった。
また、マレーシアにおける同社のプレゼンスは熟練者の雇用創出と、同社のエコシステム(収益活動協調体制)への国内企業参加につながるとの見通しを示した。
テスラはコメント要請に応じていない。