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*09:06JST 個別銘柄戦略:ステラケミファや円谷フィHDなどに注目
昨日6日の米株式市場でNYダウは40.47ドル高の33431.44、ナスダック総合指数は13.27pt安の11675.74、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円安の28200円。
為替は1ドル=135.90-136.00円。
今日の東京市場では、政府が韓国向け輸出管理の厳格化解除に向けて韓国と協議を進めると発表したことを受け、ステラケミファ (TYO:)など関連銘柄への関心が高まりそうだ。
個別の材料では、第1四半期営業利益が前年同期比11.4%増となったフジコーポ (TYO:)、1株を2株に分割すると発表した円谷フィHD (TYO:)、発行済株式数の0.79%上限の自社株買いと東証ToSTNeT-3での買付け委託を発表したニッパツ (TYO:)、東証スタンダードでは、23年2月期業績見込みを上方修正したさいか屋 (TYO:)、迷惑行為検知AIカメラシステムの企画・開発に着手すると発表したダイワ通信 (TYO:)、東京大学とヘルスケア分野における疾病予防プログラムの共同研究を開始すると発表したシステムズD (TYO:)などが物色されそうだ。
一方、昨日発表された1月の米製造業新規受注で民間航空機の受注が減少し、また米ボーイングの一部の納入が遅れると伝えられたことから、東レ (TYO:)など関連銘柄は積極的な買いが手控えられるだろう。
個別の材料では、東証スタンダードで、日本年金機構より損害賠償請求を行う方針について通知を受けたと発表したディーエムエス (TYO:)などは軟調な展開となりそうだ。
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