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10時30分時点の日経平均は120円高、マザーズ指数先物上場報道でミクシィが大幅高に

発行済 2015-06-24 10:32
更新済 2015-06-24 11:00
10時30分時点の日経平均は120円高、マザーズ指数先物上場報道でミクシィが大幅高に
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10時30分時点の日経平均は前日比120.44円高の20929.86円で推移している。
ここまでの高値は10時02分の20942.07円、安値は9時07分の20838.22円と本日も寄付きからじり高の展開に。
東証一部の売買代金は既に1兆円台に乗せるなど前日比で商いは増加している。
一部市場関係者は「銀行株を中心に海外勢の買いが入っている」とのコメント。
上値が重かったTOPIXが年初来高値を更新しているだけではなく、ドル建て日経平均も高値を更新。
海外投資家が日本株に再び資金を傾けているとの見方もできよう。
市場全体の売買代金上位銘柄では、みずほ (TOKYO:8411)などメガバンク3行が引続き強いほか、楽天 (TOKYO:4755)、アルプス電気 (TOKYO:6770)、伊藤忠 (TOKYO:8001)、ファーストリテイ (TOKYO:9983)、村田製作 (TOKYO:6981)、双日 (TOKYO:2768)、三井不動産 (TOKYO:8801)が上昇している一方、ヤマハ発動 (TOKYO:7272)、富士フイルム (TOKYO:4901)の弱さが目立つ。
なお、マザーズ上場のミクシィ {{|0:}}が前日比5%超の大幅高に。
マザーズ指数の先物が来年半ばにも上場と伝わったことから、マザーズの主力銘柄の一角には投資資金が向かっている様子。
(先物OPアナリスト 田代昌之)

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