本日22日は、石油・石炭が業種別上昇率のトップになった。 前日の下落率トップセクターでもあり、原油市況の反発が自律反発のきっかけ材料となった。
ガラス・土石もプラス圏だが、業績上方修正を発表した旭硝子 (TOKYO:5201)がけん引役となる格好に。
一方外部環境の悪化に伴うリスクオフの流れから、銀行セクターが下落率の上位に。
大手銀行株はレンジトレード入りとする一部セクターレポートなどもネガティブ材料に。
本日、最も関心が集まったのが電子部品株の下落であり、結果、電気機器セクターの下げにもつながっている。
米アップルの先行き見通しが嫌気される形となり、村田製 (TOKYO:6981)、ローム (TOKYO:6963)、京セラ (TOKYO:6971)、航空電子 (TOKYO:6807)などが売り優勢に。
業種名／現在値／前日比（％） 1. 石油・石炭製品 ／ 1,048.88 ／ 0.70 2. ガラス・土石製品 ／ 1,133.38 ／ 0.56 3. 空運業 ／ 341.69 ／ 0.44 4. 精密機器 ／ 4,774.58 ／ -0.06 5. 卸売業 ／ 1,298.03 ／ -0.20 6. パルプ・紙 ／ 481.64 ／ -0.24 7. 食料品 ／ 1,878.45 ／ -0.27 8. 鉄鋼 ／ 629.08 ／ -0.34 9. 海運業 ／ 450.84 ／ -0.35 10. 陸運業 ／ 2,246.49 ／ -0.41 11. 医薬品 ／ 2,890.26 ／ -0.42 12. 電力・ガス業 ／ 579.03 ／ -0.43 13. 小売業 ／ 1,265.46 ／ -0.74 14. 非鉄金属 ／ 1,080.56 ／ -0.74 15. その他製品 ／ 2,029.02 ／ -0.77 16. 化学工業 ／ 1,572.89 ／ -0.97 17. 金属製品 ／ 1,201.44 ／ -1.00 18. 輸送用機器 ／ 3,405.91 ／ -1.04 19. 証券業 ／ 530.92 ／ -1.16 20. サービス業 ／ 1,791.78 ／ -1.20 21. 不動産業 ／ 1,744.77 ／ -1.22 22. 建設業 ／ 1,062.32 ／ -1.23 23. 倉庫・運輸関連業 ／ 1,781.63 ／ -1.23 24. 情報・通信業 ／ 3,043.17 ／ -1.36 25. 機械 ／ 1,703.51 ／ -1.40 26. 保険業 ／ 1,086.67 ／ -1.46 27. ゴム製品 ／ 3,459.45 ／ -1.56 28. 水産・農林業 ／ 379.40 ／ -1.63 29. 繊維業 ／ 710.02 ／ -1.70 30. その他 金融業 ／ 682.46 ／ -1.82 31. 電気機器 ／ 2,131.71 ／ -1.90 32. 銀行業 ／ 238.94 ／ -1.95 33. 鉱業 ／ 385.55 ／ -1.98