【小幅安となる】20600-20700円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物はほぼ変わらずであり、日経平均は前日終値を挟んでのこう着といったところか。
ソフトバンクG (TOKYO:9984)が予想を上回る決算と自社株買いの発表を受けてADR(米国預託証券)で3%超の上昇となっており、インパクトが期待される。
ボリンジャーバンドの+1σは20690円辺りに位置しており、同水準での攻防とったところであろう。
20600-20700円のレンジを想定する。
【小幅高となる】9983と9984揃い踏みなるか=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は前日の225先物比10円安の20640円。
為替市場では、ドル・円が124円70銭台、ユーロ・円が136円20銭台(8時00分時点)。
本日は国内で日銀金融政策決定会合、米国では7月の雇用統計と大きなイベントが予定されている。
日銀会合に関しては「金融政策の現状維持」が見込まれていることで市場へのインパクトは限定的となろう。
セオリーならば、米雇用統計の発表を控え売買手控えとなるが、昨日の日中取引ではモルガンが225先物、TOPIX先物ともに大幅に買い越した(225先物:3444枚、TOPIX先物:5642枚)。
短期筋であれば雇用統計後の円安ドル高、株高を想定したポジションか。
オプション市場でコールの建玉も増えておりことなどから、引けにかけては思惑的な買いが入る可能性がある。
昨日の決算関連では、ソフトバンクG (TOKYO:9984)、ニコン (TOKYO:7731)、三井不動 (TOKYO:8801)がポジティブな内容となった。
とりわけソフトバンクGは過去最大規模の1200億円の自社株買いの取得枠を設定したこともありADRでは3.21%上昇している。
計算上、日経平均を約35円押し上げる格好となる。
続落しているファーストリテ (TOKYO:9983)が反発となれば、指数一段高の原動力となろう。
ソフトバンクG (TOKYO:9984)が予想を上回る決算と自社株買いの発表を受けてADR(米国預託証券)で3%超の上昇となっており、インパクトが期待される。
ボリンジャーバンドの+1σは20690円辺りに位置しており、同水準での攻防とったところであろう。
20600-20700円のレンジを想定する。
【小幅高となる】9983と9984揃い踏みなるか=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は前日の225先物比10円安の20640円。
為替市場では、ドル・円が124円70銭台、ユーロ・円が136円20銭台(8時00分時点)。
本日は国内で日銀金融政策決定会合、米国では7月の雇用統計と大きなイベントが予定されている。
日銀会合に関しては「金融政策の現状維持」が見込まれていることで市場へのインパクトは限定的となろう。
セオリーならば、米雇用統計の発表を控え売買手控えとなるが、昨日の日中取引ではモルガンが225先物、TOPIX先物ともに大幅に買い越した(225先物:3444枚、TOPIX先物:5642枚)。
短期筋であれば雇用統計後の円安ドル高、株高を想定したポジションか。
オプション市場でコールの建玉も増えておりことなどから、引けにかけては思惑的な買いが入る可能性がある。
昨日の決算関連では、ソフトバンクG (TOKYO:9984)、ニコン (TOKYO:7731)、三井不動 (TOKYO:8801)がポジティブな内容となった。
とりわけソフトバンクGは過去最大規模の1200億円の自社株買いの取得枠を設定したこともありADRでは3.21%上昇している。
計算上、日経平均を約35円押し上げる格好となる。
続落しているファーストリテ (TOKYO:9983)が反発となれば、指数一段高の原動力となろう。