50%引き! InvestingProで2025年の市場を超える投資成績を特別セールを請求する

米国株見通し:伸び悩みか、引き締め政策に思惑

発行済 2023-09-15 13:37
更新済 2023-09-15 13:45
© Reuters.
NDX
-
US500
-
DJI
-
DXY
-
*13:37JST 米国株見通し:伸び悩みか、引き締め政策に思惑 (13時20分現在)

S&P500先物      4,564.00(+9.00)
ナスダック100先物  15,710.00(+36.50)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は70ドル高。
長期金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。



14日の主要3指数は堅調。
上げ幅を拡大する展開となり、ナスダックは続伸、ダウは331ドル高の34907ドルとプラスに浮上した。
この日発表された生産者物価指数(PPI)は総合が上振れ予想を上回り、コア指数は前回から鈍化と強弱まちまち。
一方、小売売上高は前回を下回ったため、金融引き締め継続への警戒を弱めた。
また、欧州中銀(ECB)理事会の利上げ終了観測や英アーム社株の強含みで市場心理は改善し、買いを誘発した。



本日は伸び悩みか。
今週発表されたインフレ指標で物価の高止まりが示されたものの、連邦準備制度理事会(FRB)が新たに引き締め方針を強める手がかりにはならなかった。
来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置きの見方に変わりはなく、買いが入りやすい地合いが見込まれる。
ただ、今晩のNY連銀製造業景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数は前回から改善が予想されており、買いを抑制する手がかりになりやすい。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます