個別銘柄戦略:日産化やLink-Uなどに注目

*09:13JST 個別銘柄戦略:日産化やLink-Uなどに注目 先週末15日の米株式市場でNYダウは56.81ドル高の37305.16、ナスダック総合指数は52.36pt高の14813.92、シカゴ日経225先物は大阪日中比260円安の32630円。
為替は1ドル＝142.00-10円。
今日の東京市場では、第1四半期営業利益が30.4％増となったLink-U (TYO:4446)、営業利益が前期黒字転換・今期6.4倍予想と発表したH.I.S. (TYO:9603)、発行済み株式数の0.90％上限の自社株買いを発表した日産化 (TYO:4021)、東証スタンダードでは、 第1四半期営業利益が前年同期比6.0倍となった明豊エンター (TYO:8927)、第3四半期累計の営業利益は48.9％増となったアピリッツ (TYO:4174)、営業利益が前期2.6倍・今期78.0％増予想と発表した土屋HD (TYO:1840)、23年12月期業績予想を上方修正したビーロット
(TYO:3452)などが物色されそうだ。
一方、第1四半期営業利益が34.3％減となったアクシージア (TYO:4936)、営業損益が前期3.72億円の赤字・今期9.17億円の赤字予想と発表したプロレド (TYO:7034)、営業利益が前期61.4％減・今期19.80億円の赤字予想と発表した日本ハウスHD (TYO:1873)、営業利益が前期22.2％減・今期17.8％減予想と発表したセルソース (TYO:4880)、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が7.53億円の赤字となったアルデプロ (TYO:8925)、営業利益が前期13.0％減・今期46.2％減予想と発表したオービス (TYO:7827)、23年12月期純損益予想を黒字から赤字に修正したからモバファク (TYO:3912)などは軟調な展開が想定される。