*11:53JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ギフトHD、郵船、ダイワサイクルなど
ギフトHD (TYO:9279):2269円(+216円)
大幅続伸。
先週末に23年10月期の決算を発表、営業利益は23.5億円で前期比49.7%増となり、従来予想の20.5億円を上回る着地になっている。
材料価格高騰による価格転嫁の後も、既存店来店客数の減少にはつながらず、想定以上に売り上げが膨らんだもよう。
また、期末配当金は7.5円計画から9円に引き上げ、年間配当金は実質的に前期比3円増の16.5円となる。
24年10月期営業利益も27億円で同14.8%増と2ケタ増益続く見通し。
郵船 (TYO:9101):4140円(+229円)
大幅続伸。
本日は海運大手3社が軒並み高の展開になっている。
先週末付けの上海発コンテナ船のスポット運賃は、前週末比で約6%の上昇となっている。
複数のコンテナ船会社で欧州向けの航路での値上げを発表し、それが反映されてきているもよう。
また、フーシ派の攻撃が活発化しており、デンマークのマースクが紅海運航を当面見合わせると発表、今後一段のコンテナ運賃上昇が想定される状況になっているようだ。
昭栄薬品 (TYO:3537):1130円 カ -
ストップ高買い気配。
株主優待制度の導入を先週末に発表している。
3月末の300株以上保有する株主が対象となり、「昭栄薬品プレミアム優待倶楽部」」における、米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から、ポイント数に応じた優待を受けることができる。
1000株保有株主の優待利回りは先週末終値ベースで4.1%となる。
パーク24 (TYO:4666):1915.5円(+79円)
大幅続伸。
先週末は、23年10月期決算発表を受けて売り先行でスタートしたものの、その後切り返す展開となっていたが、本日も買い優勢の流れが続いている。
先週末に決算説明会が開催されており、評価材料につながっているようだ。
24年10月期は5円の復配を決定しているが、25年10月期以降の中期視点では配当性向50%を目処にしたいとしているもよう。
また、自社株買いも検討したいとしており、株主還元の強化方針をポジティブ視へ。
H.I.S. (TYO:9603):1895円(+85円)
大幅続伸。
先週末に23年10月期の決算を発表、営業利益は14億円となり、前年同期479億円の赤字から黒字転換を果たしている。
第3四半期累計では41.9億円の赤字であったが、8-10月期は55.9億円の黒字を確保する形に。
海外旅行の回復など旅行事業がけん引へ。
24年10月期は90億円で前期比6.4倍の見通しとしているほか、中期計画では、26年10月期に180億円とコロナ前の水準を計画。
着実な収益回復を評価する動きが優勢に。
Aiming (TYO:3911):237円(-2円)
伸びきれず反落。
スマートフォン向けゲーム「タップハンター~剣と魔法の放置RPG~」の事前登録を開始したと発表している。
配信開始は24年の予定。
人気ゲーム「剣と魔法のログレス いにしえの女神」の10周年を記念した新作ゲームで、同ゲームのイラストや演出を楽しみつつ、カジュアルな手触りのゲームになっているという。
既存の人気ゲームのユーザーも取り込めるとの期待から買い先行も、値を消す展開となっている。
イメージマジック (TYO:7793):1727円 カ -
ストップ高買い気配。
23年12月期の営業利益予想を従来の0.72億円から2.74億円(前期実績0.69億円)に上方修正している。
イベント関係の増加に伴い、オンデマンドプリントサービスで自社ECサイト「オリジナルプリント.jp」の受注が当初予想を上回ったため。
また、ソリューションサービスでプリンターに付随して使用する消耗品の販売が増加したことも利益を押し上げる見通し。
ダイワサイクル (TYO:5888):1788円(+127円)
大幅に3日続伸。
24年1月期第3四半期累計(23年2-10月)の営業利益を7.25億円と発表している。
説明資料によると、前年同期比16.8%増。
地方自治体による地域経済活性化策を追い風に、電動アシスト車やスポーツ車などの高単価商品の販売が好調に推移した。
通期予想は前期比33.4%増の7.49億円で据え置いた。
進捗率は96.8%に達しており、会社計画を上回って着地する可能性があるとの期待から買いが入っているようだ。
大幅続伸。
先週末に23年10月期の決算を発表、営業利益は23.5億円で前期比49.7%増となり、従来予想の20.5億円を上回る着地になっている。
材料価格高騰による価格転嫁の後も、既存店来店客数の減少にはつながらず、想定以上に売り上げが膨らんだもよう。
また、期末配当金は7.5円計画から9円に引き上げ、年間配当金は実質的に前期比3円増の16.5円となる。
24年10月期営業利益も27億円で同14.8%増と2ケタ増益続く見通し。
郵船 (TYO:9101):4140円(+229円)
大幅続伸。
本日は海運大手3社が軒並み高の展開になっている。
先週末付けの上海発コンテナ船のスポット運賃は、前週末比で約6%の上昇となっている。
複数のコンテナ船会社で欧州向けの航路での値上げを発表し、それが反映されてきているもよう。
また、フーシ派の攻撃が活発化しており、デンマークのマースクが紅海運航を当面見合わせると発表、今後一段のコンテナ運賃上昇が想定される状況になっているようだ。
昭栄薬品 (TYO:3537):1130円 カ -
ストップ高買い気配。
株主優待制度の導入を先週末に発表している。
3月末の300株以上保有する株主が対象となり、「昭栄薬品プレミアム優待倶楽部」」における、米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から、ポイント数に応じた優待を受けることができる。
1000株保有株主の優待利回りは先週末終値ベースで4.1%となる。
パーク24 (TYO:4666):1915.5円(+79円)
大幅続伸。
先週末は、23年10月期決算発表を受けて売り先行でスタートしたものの、その後切り返す展開となっていたが、本日も買い優勢の流れが続いている。
先週末に決算説明会が開催されており、評価材料につながっているようだ。
24年10月期は5円の復配を決定しているが、25年10月期以降の中期視点では配当性向50%を目処にしたいとしているもよう。
また、自社株買いも検討したいとしており、株主還元の強化方針をポジティブ視へ。
H.I.S. (TYO:9603):1895円(+85円)
大幅続伸。
先週末に23年10月期の決算を発表、営業利益は14億円となり、前年同期479億円の赤字から黒字転換を果たしている。
第3四半期累計では41.9億円の赤字であったが、8-10月期は55.9億円の黒字を確保する形に。
海外旅行の回復など旅行事業がけん引へ。
24年10月期は90億円で前期比6.4倍の見通しとしているほか、中期計画では、26年10月期に180億円とコロナ前の水準を計画。
着実な収益回復を評価する動きが優勢に。
Aiming (TYO:3911):237円(-2円)
伸びきれず反落。
スマートフォン向けゲーム「タップハンター~剣と魔法の放置RPG~」の事前登録を開始したと発表している。
配信開始は24年の予定。
人気ゲーム「剣と魔法のログレス いにしえの女神」の10周年を記念した新作ゲームで、同ゲームのイラストや演出を楽しみつつ、カジュアルな手触りのゲームになっているという。
既存の人気ゲームのユーザーも取り込めるとの期待から買い先行も、値を消す展開となっている。
イメージマジック (TYO:7793):1727円 カ -
ストップ高買い気配。
23年12月期の営業利益予想を従来の0.72億円から2.74億円(前期実績0.69億円)に上方修正している。
イベント関係の増加に伴い、オンデマンドプリントサービスで自社ECサイト「オリジナルプリント.jp」の受注が当初予想を上回ったため。
また、ソリューションサービスでプリンターに付随して使用する消耗品の販売が増加したことも利益を押し上げる見通し。
ダイワサイクル (TYO:5888):1788円(+127円)
大幅に3日続伸。
24年1月期第3四半期累計(23年2-10月)の営業利益を7.25億円と発表している。
説明資料によると、前年同期比16.8%増。
地方自治体による地域経済活性化策を追い風に、電動アシスト車やスポーツ車などの高単価商品の販売が好調に推移した。
通期予想は前期比33.4%増の7.49億円で据え置いた。
進捗率は96.8%に達しており、会社計画を上回って着地する可能性があるとの期待から買いが入っているようだ。