*06:44JST NY債券:米長期債相場はもみ合い、イールドカーブはスティープニング
22日の米国長期債相場はもみ合い。
この日は時間短縮取引でポジション調整に絡んだ売買が主体となった。
米商務省が発表した11月耐久財受注は前月比+5.4%と市場予想を上回ったが、民間設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注は小幅な増加にとどまった。
また、米商務省が11月新築住宅販売件数は年率換算で前月比-12.2%、59万件にとどまった。
これらの結果を受けて2年債利回りは伸び悩んだ。
イールドカーブはスティープニング。
CMEのFedWatchツールによると、22日時点で2024年3月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は88%程度。
24年5月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は100%。
10年債利回りは3.884%近辺で取引を開始し、一時3.847%近辺まで低下したが、米国市場の後半にかけて3.919%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて3.895%近辺で推移した。
イールドカーブはスティープニング。
2年-10年は-42.60bp近辺、2-30年は-27.10bp近辺で引けた。
2年債利回りは4.32%(前日比:-3bp)、10年債利回りは3.90%(前日比+1bp)、30年債利回りは、4.05%(前日比:+2bp)で取引を終えた。
この日は時間短縮取引でポジション調整に絡んだ売買が主体となった。
米商務省が発表した11月耐久財受注は前月比+5.4%と市場予想を上回ったが、民間設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注は小幅な増加にとどまった。
また、米商務省が11月新築住宅販売件数は年率換算で前月比-12.2%、59万件にとどまった。
これらの結果を受けて2年債利回りは伸び悩んだ。
イールドカーブはスティープニング。
CMEのFedWatchツールによると、22日時点で2024年3月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は88%程度。
24年5月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は100%。
10年債利回りは3.884%近辺で取引を開始し、一時3.847%近辺まで低下したが、米国市場の後半にかけて3.919%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて3.895%近辺で推移した。
イールドカーブはスティープニング。
2年-10年は-42.60bp近辺、2-30年は-27.10bp近辺で引けた。
2年債利回りは4.32%(前日比:-3bp)、10年債利回りは3.90%(前日比+1bp)、30年債利回りは、4.05%(前日比:+2bp)で取引を終えた。