*09:10JST 日経平均は202円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は202円高(9時10分現在)。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が先週末比で小幅な変動で高安まちまちとなり、東京市場で手掛かり材料となりにくい中、外為市場で円相場が1ドル=151円80銭台と引き続き円安・ドル高水準で落ち着いた推移となっていることが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。
また、国内2月決算企業の本決算発表が増えてきており、好業績への期待感も株価の支えとなった。
一方、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが先送りされるとの観測が強まり、海外市場で米長期金利が高止まりしていることが東京市場の株価の重しとなった。
また、日経平均は下向きの25日移動平均線を下回って推移しており、5日線も8営業日連続で下回ったほか、ローソク足は6本連続で陰線となっていることなど、テクニカル面で調整局面入りを示唆する動きもあるが、寄付き段階では買いが優勢だった。
寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が先週末比で小幅な変動で高安まちまちとなり、東京市場で手掛かり材料となりにくい中、外為市場で円相場が1ドル=151円80銭台と引き続き円安・ドル高水準で落ち着いた推移となっていることが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。
また、国内2月決算企業の本決算発表が増えてきており、好業績への期待感も株価の支えとなった。
一方、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが先送りされるとの観測が強まり、海外市場で米長期金利が高止まりしていることが東京市場の株価の重しとなった。
また、日経平均は下向きの25日移動平均線を下回って推移しており、5日線も8営業日連続で下回ったほか、ローソク足は6本連続で陰線となっていることなど、テクニカル面で調整局面入りを示唆する動きもあるが、寄付き段階では買いが優勢だった。
寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。