*16:05JST 日経VI:上昇、午後は警戒感が限定的に
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は1日、前日比+0.43(上昇率2.01%)の21.82と上昇した。
なお、高値は23.12、安値は20.47。
今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。
取引開始後、日経225先物が下落幅を広げ大幅安となったことを受け、日経VIは午前の時間帯に上昇幅を広げた。
一方、日経225先物は昨日までの3日続伸で1540円上昇したことから、今日の株価下落は想定内との見方があり、また、午前の中頃からは日経225先物がやや下げ渋る動きとなったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが午前中頃から次第に収束し、午後は日経VIの上昇幅は概ね限定的となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は23.12、安値は20.47。
今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。
取引開始後、日経225先物が下落幅を広げ大幅安となったことを受け、日経VIは午前の時間帯に上昇幅を広げた。
一方、日経225先物は昨日までの3日続伸で1540円上昇したことから、今日の株価下落は想定内との見方があり、また、午前の中頃からは日経225先物がやや下げ渋る動きとなったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが午前中頃から次第に収束し、午後は日経VIの上昇幅は概ね限定的となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。