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個別銘柄戦略:象印マホービンやIBJなどに注目

発行済 2024-10-02 09:08
更新済 2024-10-02 09:15
© Reuters.
*09:08JST 個別銘柄戦略:象印マホービンやIBJなどに注目 昨日1日の米株式市場でNYダウは173.18ドル安の42,156.97、ナスダック総合指数は278.81pt安の17,910.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比740円安の38030円。
為替は1ドル=143.50-60円。
今日の東京市場では、第3四累計の営業利益が6.5%増と上期の2.4%減から増益に転じた象印マホービン (TYO:7965)、発行済株式数の1.59%上限の自社株買いを発表したナガイレーベ (TYO:7447)9月の新規入会者数が前年同月比30.4%増の
5631名となったと発表したIBJ (TYO:6071)、不眠症治療薬「クービビック錠」に関し塩野義 (TYO:4507)と新規提携したと発表したネクセラ (TYO:4565)、eスポーツ選手の競技パフォーマンスを向上させるゲーミングチェアシステムの実証実験を開始したと発表したTSテック (TYO:7313)、東証スタンダードでは、 24年11月期業績予想を上方修正した日フイルコン (TYO:5942)、仕事がはかどるスーパーアプリ「Lark」事業で業務提携すると発表した倉元 (TYO:5216)とレカム (TYO:3323)、都心に新築レジデンスや海と共に過ごす別邸「UMITO」を運営するUMITOと業務提携すると発表したノバレーゼ (TYO:9160)などが物色されそうだ。
一方、上期営業利益が5.4%減と第1四半期の0.7%減から減益率が拡大したダイセキ (TYO:9793)、東証スタンダードでは、24年8月期営業利益が38.3%減と8.4%増を下回り減益で着地したクラウディア (TYO:3607)、上期営業利益が38.7%減となったダイセキS (TYO:1712)などは軟調な展開が想定される。

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