*00:32JST NY外為:BTC上値重い、米速やかな利下げ観測は後退
暗号通貨のビットコイン(BTC)は6.2万ドル前後で上値が重い展開となった。
一時6.1万ドル半ばまで反落した。
米国経済が懸念されていた程の落ち込みが見られず、インフレリスクが存続する可能性もあり、連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ観測が後退しつつある。
米国の重要インフレ指標、消費者物価指数(CPI)待ち。
10月の上昇相場への期待を受けた買いが根強いと同時に、重要な節目である200日移動平均水準の63460ドルが引き続き強いレジスタンスとなり、この水準付近からの利益確定売り圧力も強い。
一時6.1万ドル半ばまで反落した。
米国経済が懸念されていた程の落ち込みが見られず、インフレリスクが存続する可能性もあり、連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ観測が後退しつつある。
米国の重要インフレ指標、消費者物価指数(CPI)待ち。
10月の上昇相場への期待を受けた買いが根強いと同時に、重要な節目である200日移動平均水準の63460ドルが引き続き強いレジスタンスとなり、この水準付近からの利益確定売り圧力も強い。