*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:伸び悩みの展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、伸び悩みの展開を見込む。
前日17日の米国市場のダウ平均は161.35ドル高の43,239.05ドル、ナスダックは6.53pt高の18,373.61ptで取引を終了した。
小売売上高が予想を上回ったため景気見通し改善で、寄り付き後、上昇。
半導体メーカー、台湾セミコンダクター(TSM)がアジア時間に発表した決算が好調で強い需要期待に同セクターの買いが相場を一段と支援した。
金利先安観の後退で、終盤にかけてナスダックは失速したがダウは連日過去最高値を更新した。
上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、伸び悩みの展開を想定する。
今月に入り緩やかながらも下落を続けており、米株や日経平均株価とはまったく連動していない。
9月9日安値605ptや、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限の603pt接近で反発するか注目されるが、商いも細っており、リバウンド機運も熟していない印象だ。
週末による持ち高調整も意識され、相場のこう着を予想する。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt安の611ptで終えている。
上値のメドは600pt、下値のメドは620ptとする。
前日17日の米国市場のダウ平均は161.35ドル高の43,239.05ドル、ナスダックは6.53pt高の18,373.61ptで取引を終了した。
小売売上高が予想を上回ったため景気見通し改善で、寄り付き後、上昇。
半導体メーカー、台湾セミコンダクター(TSM)がアジア時間に発表した決算が好調で強い需要期待に同セクターの買いが相場を一段と支援した。
金利先安観の後退で、終盤にかけてナスダックは失速したがダウは連日過去最高値を更新した。
上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、伸び悩みの展開を想定する。
今月に入り緩やかながらも下落を続けており、米株や日経平均株価とはまったく連動していない。
9月9日安値605ptや、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限の603pt接近で反発するか注目されるが、商いも細っており、リバウンド機運も熟していない印象だ。
週末による持ち高調整も意識され、相場のこう着を予想する。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt安の611ptで終えている。
上値のメドは600pt、下値のメドは620ptとする。