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東証グロース市場250指数先物概況:軟調な動きの中、下値では押し目買いも

発行済 2024-10-24 16:10
更新済 2024-10-24 16:15
JP225
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*16:10JST 東証グロース市場250指数先物概況:軟調な動きの中、下値では押し目買いも 10月24日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比9pt安の582pt。
なお、高値は590pt、安値は578pt、日中取引高は5105枚。
前日23日の米国市場のダウ平均は3日続落。
ファーストフード・チェーン、マクドナルド(MCD)の下落が重しとなり、寄り付き後、下落。
長期金利の上昇でハイテクも弱く、相場は大幅続落した。
終日売りが先行し、終盤にかけて下げ幅を拡大した。
本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt安の584ptからスタートした。
日本市場全体の方向感が定まらない中、10時ごろには下げ幅を縮小する動きが見られたものの、すぐに下落。
衆議院選挙や米国大統領選挙を前にリスクオフの動きが強まり、終日軟調に推移した。
今晩米国で、先週分新規失業保険申請件数や10月のPMI発表を控え、一部でロスカットの動きが観測されたものの、日足一目均衡表の先行スパン(雲)下限と週足一目均衡表の先行スパンの基準線が位置する576.5pt付近では押し目買いも入り、引けにかけて若干下げ幅を縮小。
3日続落の582ptで取引を終了した。
東証グロ-ス市場の主力株ではフリー (TYO:4478)やジーエヌアイ (TYO:2160)などが下落した。

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