11時00分現在の日経平均株価は16756.88円（前日比375.66円高）で推移している。 13日の米国市場では、大手銀行JPモルガンの決算を受けて金融セクターに買いが広がったほか、地区連銀経済報告（ベージュブック）で大半の地区で緩やかなペースで経済が拡大したことなどが好感され、NYダウは187ドル高となった。
為替相場も1ドル＝109円台半ばまで円安方向に振れており、こうした流れから日経平均は248円高からスタートすると、一時16814.24円（同433.02円高）まで上昇する場面があった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱ＵＦＪ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、ファーストリテ (T:9983)などが堅調。
ソフトバンクグ (T:9984)は小幅高。
マツダ (T:7261)、新日鉄住金 (T:5401)、三井不 (T:8801)が4％超、JR東海 (T:9022)が5％超の上昇。
ＪＦＥ (T:5411)や神戸鋼 (T:5406)は7％高と急伸している。
また、ＣＥＨＤ (T:4320)、ホクリヨウ {{|0:}}、ソフトバンテク (T:4726)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、売買代金上位では小野薬 (T:4528)が3％超下げているほか、ソニー (T:6758)は小幅安で推移している。
また、ガリバー (T:7599)、サイゼリヤ (T:7581)、進和 (T:7607)などが東証1部下落率上位となっている。