『米株式市場』
18日のNY市場は上昇。
昨日の主要産油国による増産凍結が合意に至らなかったことを受けて、原油相場が急落。
アジアの株式相場が下落した流れもあり、売りが先行した。
その後、主要企業の堅調決算が好感され上昇に転じた。
ダウ平均は106.70ドル高の18004.16、ナスダックは21.80ポイント高の4960.02。
グローベックスの米株先物はNYダウで60ドル高程度を織り込んで推移している。
欧州市場では全般買いが先行している。
産油国の増産凍結が合意しなかったことについては不透明要因ではあるが、米国ではドライブシーズンとなることから、需要は増加しやすく、急激な在庫増といった警戒感はないようだ。
再び40ドルを上回っての推移となるようだと、次回会合の6月までは落ち着きがみられそうだ。
また、決算発表が本格化しており、金融株の冴えない決算が相次いでいるが、市場の反応は織り込み済みとなっている。
本日はゴールドマン・サックスの決算が予定されているが、アク抜けとなれば買い安心感につながろう。
その他、経済指標では住宅着工件数(3月)、住宅建設許可件数(3月)が予定されている。
昨日の主要産油国による増産凍結が合意に至らなかったことを受けて、原油相場が急落。
アジアの株式相場が下落した流れもあり、売りが先行した。
その後、主要企業の堅調決算が好感され上昇に転じた。
ダウ平均は106.70ドル高の18004.16、ナスダックは21.80ポイント高の4960.02。
グローベックスの米株先物はNYダウで60ドル高程度を織り込んで推移している。
欧州市場では全般買いが先行している。
産油国の増産凍結が合意しなかったことについては不透明要因ではあるが、米国ではドライブシーズンとなることから、需要は増加しやすく、急激な在庫増といった警戒感はないようだ。
再び40ドルを上回っての推移となるようだと、次回会合の6月までは落ち着きがみられそうだ。
また、決算発表が本格化しており、金融株の冴えない決算が相次いでいるが、市場の反応は織り込み済みとなっている。
本日はゴールドマン・サックスの決算が予定されているが、アク抜けとなれば買い安心感につながろう。
その他、経済指標では住宅着工件数(3月)、住宅建設許可件数(3月)が予定されている。