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個別銘柄戦略:ミガロHDやニッパツなどに注目

発行済 2024-12-24 09:09
更新済 2024-12-24 09:15
© Reuters.
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*09:09JST 個別銘柄戦略:ミガロHDやニッパツなどに注目 昨日23日の米株式市場でNYダウは66.69ドル高の42,906.95、ナスダック総合指数は192.29pt高の19,764.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の39,305円。
為替は1ドル=157.10-20円。
今日の東京市場では、発行済株式数の6.05%上限の自社株買いと2.21%上限の買付け委託を発表したニッパツ (TYO:5991)、1株を2株に分割すると発表しホールディングス1周年記念株主優待が実質拡充となるミガロHD (TYO:5535)、中期経営計画を発表し28年3月期営業利益40億円以上目標(24年3月期は23.09億円)としたピーシーエー (TYO:9629)、12月度の既存店売上高が9.3%増と11月度の0.5%増から伸び率が拡大した西松屋チェ (TYO:7545)、東証スタンダードでは、 上期業績見込みを上方修正したインテリックス (TYO:8940)、ブロックチェーン技術を活用した国際決済サービスや総合宿泊サービスを展開する台湾OwlTing社に資本参加すると発表したUNIVA (TYO:3113)、「にゃんまる」をモチーフにしたミームコイン「NYANMARU Coin($NYAN)」の追加購入とドバイで日系進出支援を行うMDSとドバイ進出・富裕層マーケティングの業務提携を開始すると発表したGFA (TYO:8783)などが物色されそうだ。
一方、営業利益が前期19.1%増に対し今期3.4%減予想と発表した象印マホービン (TYO:7965)、第3四半期累計の営業利益が2.0%増と上期の4.1%増から増益率が縮小したしまむら (TYO:8227)、株主優待制度を廃止すると発表した薬王堂HD (TYO:7679)、東証スタンダードでは、上期営業利益が51.3%減となった大光 (TYO:3160)などは軟調な展開が想定される。

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