個別銘柄戦略:ワールドやT&Gニーズなどに注目

発行済 2025-01-09 09:18
更新済 2025-01-09 09:30
© Reuters.
*09:18JST 個別銘柄戦略:ワールドやT&Gニーズなどに注目 昨日8日の米株式市場でNYダウは106.84ドル高の42,635.20、ナスダック総合指数は10.80pt安の19,478.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の39,935円。
為替は1ドル=158.30-40円。
今日の東京市場では、25年2月期経常利益・純利益・配当予想を上方修正したワールド (TYO:3612)、第3四半期累計の営業利益が15.6%増で25年2月期配当予想を上方修正したABCマート (TYO:2670)、上期営業利益が8.4%減だが第1四半期の23.3%減から減益率が縮小したハニーズHD (TYO:2792)、配当方針を変更し25年3月期配当予想を上方修正したT&Gニーズ (TYO:4331)、第3四半期累計の営業利益は9.3%減だが配当方針を変更し25年2月期配当予想を上方修正したアークス (TYO:9948)、24年12月の全店売上高が36.7%増となったオンワードHD (TYO:8016)、訪日客向けに空港からの送迎オプションサービスの提供を開始したと発表したビジョン (TYO:9416)、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が18.4%減だが上期の31.7%減から減益率が縮小したニューテック (TYO:6734)などが物色されそうだ。
一方、第1四半期営業利益が5.2%減となったマニー (TYO:7730)、第3四半期累計の営業利益が26.5%減と上期の23.7%減から減益率が拡大したウエルシアHD (TYO:3141)、50名程度の希望退職者を募集すると発表したユーグレナ (TYO:2931)、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が3.7%減と上期の10.9%増から減益に転じたナルミヤ (TYO:9275)などは軟調な展開が想定される。

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