NY金は反発(COMEX金4月限終値:1222.60↑12.50)。
1216.60ドルから1228.90ドルまで上昇した。
産油国間の原油増産凍結に懐疑的な見方が広がり、NY原油先物が急反落して、欧米株が大幅安に転じたことから、安全資産としての金の買い需要が復活して買いが優勢になった。
また、この日発表の米国の経済指標は強弱まちまちで、米ダラス連銀、ミネアポリス連銀の各総裁の講演でもタカ派的な発言はなし。
連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測が特に盛り上がるような状況でなかったことも、金の買いにつながったとみられる。
1216.60ドルから1228.90ドルまで上昇した。
産油国間の原油増産凍結に懐疑的な見方が広がり、NY原油先物が急反落して、欧米株が大幅安に転じたことから、安全資産としての金の買い需要が復活して買いが優勢になった。
また、この日発表の米国の経済指標は強弱まちまちで、米ダラス連銀、ミネアポリス連銀の各総裁の講演でもタカ派的な発言はなし。
連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測が特に盛り上がるような状況でなかったことも、金の買いにつながったとみられる。