本日のマザーズ先物は、米中貿易摩擦への懸念後退などを背景に買いが先行しそうだ。
注目された米中首脳会談では、米国が中国に対する追加関税の発動を90日間猶予するほか、これまでに発動済みの追加関税についても撤廃する方向で協議することが決まったと伝わっている。
これを受けて為替は1ドル=113円台後半と円安方向に振れており、金融市場は会談結果をおおむね好感しているようだ。
名実ともに師走相場入りして年末高に向けた期待感もあり、マザーズ銘柄やマザーズ先物にも買いが入るだろう。
一方、マザーズ指数や同先物は先週、節目の1000pt台を回復したことから、目先の達成感から利益確定の売りが出てくることも予想される。
また、12月上場企業のブックビルディングが本格化するため、換金売りも出やすいだろう。
買い一巡後はもみ合いとなる可能性がある。
個別株では、第1四半期決算が大幅増益となったはてな (T:3930)などが物色を集めそうだ。
上値のメドは1035.0pt、下値のメドは1015.0ptとする。
注目された米中首脳会談では、米国が中国に対する追加関税の発動を90日間猶予するほか、これまでに発動済みの追加関税についても撤廃する方向で協議することが決まったと伝わっている。
これを受けて為替は1ドル=113円台後半と円安方向に振れており、金融市場は会談結果をおおむね好感しているようだ。
名実ともに師走相場入りして年末高に向けた期待感もあり、マザーズ銘柄やマザーズ先物にも買いが入るだろう。
一方、マザーズ指数や同先物は先週、節目の1000pt台を回復したことから、目先の達成感から利益確定の売りが出てくることも予想される。
また、12月上場企業のブックビルディングが本格化するため、換金売りも出やすいだろう。
買い一巡後はもみ合いとなる可能性がある。
個別株では、第1四半期決算が大幅増益となったはてな (T:3930)などが物色を集めそうだ。
上値のメドは1035.0pt、下値のメドは1015.0ptとする。