皆さん、こんにちは。
フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。
今日は白金市場についてのレポートをご紹介します。
松永さんのブログ「松永総研」では、白金市場の値動きについて『東京白金は、9月9日より3200円~3330円付近でのボックス圏相場を続けて』いると考察しています。
今後の値動きについては、南ア鉱山労働組合のAMCUに注目としています。
AMCUは『18~20日に組合の全国大会を開催し、従来の指導部が継続して新たな指導部として選出されました』とのことで、この新たな指導部は、『白金鉱山閉鎖計画阻止とリストラ計画阻止に動く』もようであると伝えています。
加えて、『インパラ・プラチナ社やジバニエ・スティルウォーター社のロンミン事業部では、共に採算割れ白金鉱山の閉鎖計画に伴う1万数千人規模のリストラ計画が発表されて』いますが、新たな指導部の方針を受けて『今後の南ア白金鉱山会社での労使交渉が大荒れとなる可能性もあり、大規模ストライキに発展する可能性も出てきました』と指摘しています。
もし大規模ストライキに発展すれば、需給の悪化から白金価格が上昇する可能性もありますね。
参考にしてみてください。
上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の9月24日付「白金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコマーケットレポーター 三井智映子