泉州電業 (T:9824)は4日、2018年10月期第2四半期(17年11月-18年4月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比11.2%増の409.39億円、営業利益が同13.0%増の18.22億円、経常利益が同11.8%増の19.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.3%増の13.41億円となった。
電線業界は、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均799千円と前年同期平均686千円に比べ16.5%上昇した。
また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べおおむね横ばいで推移した。
提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。
第2四半期は建設需要の緩やかな持ち直しや銅価格の上昇による増収効果要因に加え、民間設備投資向け電線の需要が底堅く推移し、2ケタの増収増益となった。
2018年10月期通期の連結業績予想については、同日に業績予想の上方修正を発表した。
売上高が前期比8.1%増(前回予想比3.8%増)の810.00億円、営業利益が同12.1%増(同1.1%増)の35.90億円、経常利益が同10.6%増(同2.7%増)の38.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.2%増(同1.6%増)の25.70億円としている。
電線の主材料である銅価格が期初予想を上回り販売価格が上昇したことに加え、民間設備投資向け及び建設向け電線の需要が底堅く推移したため、上方修正に至った。
売上高が前年同期比11.2%増の409.39億円、営業利益が同13.0%増の18.22億円、経常利益が同11.8%増の19.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.3%増の13.41億円となった。
電線業界は、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均799千円と前年同期平均686千円に比べ16.5%上昇した。
また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べおおむね横ばいで推移した。
提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。
第2四半期は建設需要の緩やかな持ち直しや銅価格の上昇による増収効果要因に加え、民間設備投資向け電線の需要が底堅く推移し、2ケタの増収増益となった。
2018年10月期通期の連結業績予想については、同日に業績予想の上方修正を発表した。
売上高が前期比8.1%増(前回予想比3.8%増)の810.00億円、営業利益が同12.1%増(同1.1%増)の35.90億円、経常利益が同10.6%増(同2.7%増)の38.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.2%増(同1.6%増)の25.70億円としている。
電線の主材料である銅価格が期初予想を上回り販売価格が上昇したことに加え、民間設備投資向け及び建設向け電線の需要が底堅く推移したため、上方修正に至った。