リップル社のガーリングハウスCEOは19日、米4大ネットワーク「フォックス」の経済番組に出演し、トランプ大統領とムニューシン財務長官が表明した仮想通貨に対する懸念に同意する一方で、米国の規制は現在「中国がコントロールする技術であるビットコインやイーサリアムを好んでいる」と批判した。
ガーリングハウスCEOは、リップルは世界の大手金融機関と提携する一方で規制当局とも協調していると主張。一方で、規制の網をいかにしてくぐり抜けようかと考える仮想通貨もあると指摘し、双方を同じ仮想通貨というカテゴリーに入れない方が良いという考えを示した。