22日のビットコイン(BTC)は、42.9~43.5万円で推移している。
午前中はこう着感の強い展開が続いたが、午後にかけて若干値幅を拡大した。
43万円割れ水準では押し目買い意欲が強く、これまでのような急ピッチでの調整はみられない。
RSI(14日)は70%を上回る状態が続いており、若干過熱感が意識される水準ではある。
ただ、このところの強さをふまえると、週末にかけて大きく売り込まれる展開とはならないだろう。
また、23日午前1時にはCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン先物がSQを迎える点には留意したい。