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東京株式市場・大引け=続伸、薄商いのなか先物での短期売買に振らされる

発行済 2009-09-16 18:14

日経平均<.N225> 日経平均先物12月限<0#2JNI:> 

終値 10270.77 +53.15 終値 10210 +20

寄り付き 10288.72 寄り付き 10230

安値/高値 10247.24─10394.56 安値/高値 10200─10370

出来高(万株) 195251 出来高(単位) 84167

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 [東京 16日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は続伸。米株高と為替の一服感

を背景に買い先行となった。ただ、東証1部の売買代金が1兆3815億円と低調ななか、

先物での短期売買に振らされる展開。現物での動意に乏しく、上値は限定的となった。

 きょうの午後に首相指名選挙が行われ、民主党を中心とする政権が誕生したが、「亀井

郵政・金融相への戸惑いなどはあるが、新政権の誕生自体は材料にはならない」(国内証

券)との声が聞かれた。

 東証1部騰落数は値上がり506銘柄に対して値下がり1045銘柄、変わらずが

131銘柄だった。

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