[25日 ロイター] - 音楽配信大手スポティファイは25日、ロシアでストリーミングサービスを停止すると発表した。同社はウクライナ侵攻を受け、すでにロシアオフィスを無期限で閉鎖している。
同社は、信頼できる独立したニュースと情報提供のためにロシアでサービスを続けることが重要だと考えてきたが、「残念ながら、このほど制定された法律が情報へのアクセスをさらに制限し、表現の自由を排除し、特定のニュースを犯罪化したことで、スポティファイ従業員や利用者までもが危険にさらされる恐れがある」と説明した。
関係者によると、4月上旬にサービスを停止するという。