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個別銘柄戦略:引き続き第1四半期業績観測などに注目向かう

発行済 2015-06-26 09:05
更新済 2015-06-26 09:33
個別銘柄戦略:引き続き第1四半期業績観測などに注目向かう
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海外株安の流れを受けて本日も東京市場は上値の重い展開となろう。
株主総会の集中日を迎えて売り圧力は限定的だろうが、ギリシャ問題の行方を見極めたいとのムードも本日は強まる可能性。
また、株主総会通過後の出尽しムードなども目先強まる可能性に注意。
本日も特段の手掛かり材料には欠けるなか、引き続きアナリストの業績プレビューなどが注目されよう。
東レ (TOKYO:3402)などにはポジティブな観測も。
前日は小休止のTPP関連だが、本日もあらためて交渉進展への期待感が波及する余地もあろう。
ほか、Jフロント (TOKYO:3086)は想定通りの好決算、小売株には業績面での安心感が強まる展開にも。
地合いの悪化は逆風だが、メガバンクには目標株価一斉引き上げの動きなども。

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