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DVx Research Memo(6):全国に営業エリアを拡大する方針、新商材の発掘にも注力

発行済 2015-06-24 12:27
更新済 2015-06-24 12:33
DVx Research Memo(6):全国に営業エリアを拡大する方針、新商材の発掘にも注力
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■今後の見通し (2)中期戦略 ディーブイエックス (TOKYO:3079)は中期戦略として、「販売代理店業」(不整脈事業、その他事業)と「輸入総代理店業」(虚血事業)に分け、それぞれの事業ポートフォリオの強化に取り組んでいく方針を以下のとおり示している。
○販売代理店業 「販売代理店業」に関しては、営業エリアの全国展開と取り扱い領域の拡大に注力していく。
営業エリアの拡大については前述したとおり、関西エリアで新規顧客獲得に成功しているほか、地方においても宮崎に出張所を開設するなど、着実に拡大してきている。
循環器系領域においては、同社を上回る質の高い営業サポート力を持つ競合が地方にはほとんどないことから、今後も顧客(医師、仕入メーカー等)ありきではあるものの、キャリア人材の採用を進めながら、全国に営業エリアを拡大していく方針だ。
取扱い領域の拡大に当たっては、不整脈分野以外の診療科目として、「虚血・脳神経外科」分野への取り組みを2015年3月期より強化しており、早速売上増に結び付けている。
取扱い規模がまだ小さいため利益率が低い商品もあるが、キャリア人材の採用など人材強化を進めながら、売上規模の拡大を図り、成長を加速化していく方針となっている。
○輸入総代理店業 輸入総代理店業に関しては、商品のパイプライン拡充を進めるため、新商品の発掘を今まで以上に積極的に行っていく。
新たに代表取締役社長に昇格した千葉茂(ちばしげる)氏がリーダーとなり、直轄部隊を組織して行っている。
長年外資系医療機器メーカーに在籍していた社長が持つ国内外の広範なネットワークと、同社の営業マンが現場で吸い上げてくるニーズとのマッチングを図りながら、新商材の発掘を行う。
対象候補となるのは、国内において市場性が見込まれ、競合製品がまだないもの、あるいは商品化すれば高シェアが期待できるものとなる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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