【小幅高となる】19780-19900円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
引き続きこう着感の強い相場展開が続きそうであり、5日線、ボリンジャーバンドの+1σ水準での推移になりそうだ。
一方で円相場が1ドル119円10銭辺りでの推移となり、118円台に入ってくる可能性がある。
円高を手掛かりに売り仕掛け的な動きが出てくることも意識しておく必要はありそうだ。
ただし、3月戻り高値19778円までの調整については、想定内であろう。
19780-19900円のレンジを想定する。
【同一水準を保つ】19840円での静かな攻防か=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の前日の225先物比10円安の19860円。
為替市場ではドル・円は119円10銭台、ユーロ・円は127円20銭台(8時00分時点)。
本日も手掛かり材料に乏しいことで、前日終値水準での小動きスタートとなりそうだ。
欧米株式市場が総じて強かったものの、外部環境を材料した動きは限定的か。
12時45分頃に発表される20年国債の入札で波乱がなければ、昨日、一昨日同様の静かな相場展開となろう。
目立った商いが観測されているわけではないが、225先物市場では先週の9日から19840円がボトムとして意識されている。
日計りの投資家のエントリーポイントのような格好となっているが、この水準を割り込むと下への動きが強まる可能性もある。
足元の225先物、TOPIX先物の手口ではともに売買の主体は観測されていないが、何かしらのきっかけを待っているとするとこの19840円割れのタイミングかもしれない。
一方で円相場が1ドル119円10銭辺りでの推移となり、118円台に入ってくる可能性がある。
円高を手掛かりに売り仕掛け的な動きが出てくることも意識しておく必要はありそうだ。
ただし、3月戻り高値19778円までの調整については、想定内であろう。
19780-19900円のレンジを想定する。
【同一水準を保つ】19840円での静かな攻防か=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の前日の225先物比10円安の19860円。
為替市場ではドル・円は119円10銭台、ユーロ・円は127円20銭台(8時00分時点)。
本日も手掛かり材料に乏しいことで、前日終値水準での小動きスタートとなりそうだ。
欧米株式市場が総じて強かったものの、外部環境を材料した動きは限定的か。
12時45分頃に発表される20年国債の入札で波乱がなければ、昨日、一昨日同様の静かな相場展開となろう。
目立った商いが観測されているわけではないが、225先物市場では先週の9日から19840円がボトムとして意識されている。
日計りの投資家のエントリーポイントのような格好となっているが、この水準を割り込むと下への動きが強まる可能性もある。
足元の225先物、TOPIX先物の手口ではともに売買の主体は観測されていないが、何かしらのきっかけを待っているとするとこの19840円割れのタイミングかもしれない。