【ブラジル】ボベスパ指数 61767.22 +0.16%
14日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比648.64ポイント高(+1.06%)の61767.22で取引を終えた。
62038.64まで上昇した後、一時61120.45まで下落した。
ボベスパ指数はこの日、約3年ぶりの高値を更新して引けた。
利下げ期待が好感され、ブラジル株に買いが継続した。
ブラジル中央銀行が翌週にも利下げに踏み切ると予測されている。
また、政府が国内の燃料価格を国際基準以上に保証すると発言したことを受け、ウエートの高い資源銘柄に買いが集中した。
ただ、最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、買いが一巡後は伸び悩む展開となった。
【ロシア】MICEX指数 1966.39 -0.50%
14日のロシア株式市場は3日続落。
主要指標のMICEX指数は前日比9.98ポイント安(-0.50%)の1966.39で取引を終了した。
1978.96から1962.35まで下落した。
欧州連合(EU)が翌週前半、ロシアに対して追加制裁を検討するとの観測が嫌気され、ロシア株に売りが継続した。
また、早期の米利上げ懸念がくすぶっていることも引き続き圧迫材料となった。
一方、指数の下値は限定的。
ロシアエネルギー省が政府に対し、資源会社に課している配当規則(純利益の50%)を緩和させることを提言する計画だとの報道が好感された。
【インド】SENSEX指数27673.60(+0.11%)
14日のインドSENSEX指数は小反発。
前日比30.49ポイント高(+0.11%)の27673.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同10.05ポイント高(+0.12%)の8583.40で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った。
追加利下げ期待が高まっていることが支援材料。
9月のインフレ率(前年同月比)は4.31%まで低下し、前月の5.05%を下回った。
これは13カ月ぶりの低水準を記録。
民間投資の伸び鈍化などを受け、インド準備銀行(中央銀行)が年内追加の利下げを実施するとの期待が高まっている。
【中国本土】上海総合指数3063.81(+0.08%)
14日の上海総合指数場は小幅ながら値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比2.46ポイント高(+0.08%)の3063.81ポイントと続伸した。
上海A株指数も上昇し、2.63ポイント(0.08%)高の3207.16ポイントで引けている。
一方、外貨建てB株相場は値下がり。
上海B株指数は1.13ポイント(0.31%)安の357.68ポイント、深センB株指数は2.67ポイント(0.23%)安の1185.34ポイントで終了した。
引けにかけて上昇する展開。
中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収スタンスなどを嫌気して売られたものの、終盤に入り買いが増えた。
朝方公表された9月物価統計の上振れしたことで、中国景気の持ち直しが意識されている。
人民元安の一服も追い風だ。
中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を8営業日ぶりに元高方向に設定。
上海外国為替市場でも元を買う動きが優勢となった。
14日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比648.64ポイント高(+1.06%)の61767.22で取引を終えた。
62038.64まで上昇した後、一時61120.45まで下落した。
ボベスパ指数はこの日、約3年ぶりの高値を更新して引けた。
利下げ期待が好感され、ブラジル株に買いが継続した。
ブラジル中央銀行が翌週にも利下げに踏み切ると予測されている。
また、政府が国内の燃料価格を国際基準以上に保証すると発言したことを受け、ウエートの高い資源銘柄に買いが集中した。
ただ、最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、買いが一巡後は伸び悩む展開となった。
【ロシア】MICEX指数 1966.39 -0.50%
14日のロシア株式市場は3日続落。
主要指標のMICEX指数は前日比9.98ポイント安(-0.50%)の1966.39で取引を終了した。
1978.96から1962.35まで下落した。
欧州連合(EU)が翌週前半、ロシアに対して追加制裁を検討するとの観測が嫌気され、ロシア株に売りが継続した。
また、早期の米利上げ懸念がくすぶっていることも引き続き圧迫材料となった。
一方、指数の下値は限定的。
ロシアエネルギー省が政府に対し、資源会社に課している配当規則(純利益の50%)を緩和させることを提言する計画だとの報道が好感された。
【インド】SENSEX指数27673.60(+0.11%)
14日のインドSENSEX指数は小反発。
前日比30.49ポイント高(+0.11%)の27673.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同10.05ポイント高(+0.12%)の8583.40で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った。
追加利下げ期待が高まっていることが支援材料。
9月のインフレ率(前年同月比)は4.31%まで低下し、前月の5.05%を下回った。
これは13カ月ぶりの低水準を記録。
民間投資の伸び鈍化などを受け、インド準備銀行(中央銀行)が年内追加の利下げを実施するとの期待が高まっている。
【中国本土】上海総合指数3063.81(+0.08%)
14日の上海総合指数場は小幅ながら値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比2.46ポイント高(+0.08%)の3063.81ポイントと続伸した。
上海A株指数も上昇し、2.63ポイント(0.08%)高の3207.16ポイントで引けている。
一方、外貨建てB株相場は値下がり。
上海B株指数は1.13ポイント(0.31%)安の357.68ポイント、深センB株指数は2.67ポイント(0.23%)安の1185.34ポイントで終了した。
引けにかけて上昇する展開。
中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収スタンスなどを嫌気して売られたものの、終盤に入り買いが増えた。
朝方公表された9月物価統計の上振れしたことで、中国景気の持ち直しが意識されている。
人民元安の一服も追い風だ。
中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を8営業日ぶりに元高方向に設定。
上海外国為替市場でも元を買う動きが優勢となった。