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東京株式市場・大引け=反発、午後は先物売りによる軟化から切り返す

発行済 2010-01-08 15:40

日経平均<.N225> 日経平均先物3月限<0#2JNI:> 

終値 10798.32 (+116.66) 終値 10810 (+110)

寄り付き 10743.30 寄り付き 10780

安値/高値 10677.56─10816.45 安値/高値 10670─10830

出来高(万株) 263017 出来高(単位) 80521

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 [東京 8日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反発。円安を背景に午前は取引

時間中の昨年来高値を更新したが、午後は一転、先物売りに押されてマイナス圏に沈む場

面もあった。今晩の12月米雇用統計の発表を前に国内は3連休となることから、いった

んの手仕舞いとなったという。ただ、「大きく売りに傾けたまま3連休に入ることもリス

クがある上、市場のセンチメントが弱気に傾いたわけではない」(国内投信)といい、売

り一巡後は切り返した。

 終値は、1月限日経平均オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)

の1万0798円75銭(市場推計値)とほぼ同水準となった。正式なSQ値は、大引け

後に大証から発表される。

 

 東証1部騰落数は値上がり1107銘柄に対して値下がり442銘柄、変わらずが

132銘柄だった。東証1部売買代金は1兆9060億円となった。

 

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