【ブラジル】ボベスパ指数 57736.46 +0.67%
20日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比386.08ポイント高(+0.67%)の57736.46で取引を終えた。
57902.29まで上昇した後、一時57355.59まで下落した。
構造改革への期待が高まっていることが支援材料。
テメル大統領は19日、困難に立ち向かって構造改革を進めていくと発言した。
また、ウエートの高い石油・ガス大手ペトロブラス(PERT4)の上昇も指数をサポート。
債務削減に向け資産売却が評価されたもようだ。
一方、通貨レアル高を受け、製紙大手ファブリア・セルロース(FIBR3)など輸出大手がさえない。
また、日米の金融政策決定会合の開催を控え、慎重ムードも強い。
【ロシア】MICEX指数 1991.78 +0.24%
20日のロシア株式市場は小幅続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比4.81ポイント高(+0.24%)の1991.78で取引を終了した。
1991.85から1969.41まで下落した。
マイナス圏で推移した後は終盤に買い戻された。
ロシア政府が石油輸出国機構(OPEC)に対し、原油価格の安定を支持すると発言したことが好感され、終盤に買いが広がった。
一方、米原油在庫の増加観測などが警戒され、終盤まで軟調な展開を示した。
また、日米の金融政策決定会合の開催を控え、慎重ムードも強い。
【インド】SENSEX指数 28523.20 -0.39%
20日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。
前日比111.30ポイント安(-0.39%)の28523.20、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同32.50ポイント安(-0.37%)の8775.90で取引を終えた。
小幅高で寄り付いた後は売りに押され、その後も安値圏でもみ合った。
両市場とも前日まで4日連続で上昇し、足元での過熱感から利益確定売り圧力が強まった。
また、日米金融政策決定会合の結果発表を前に、見極めるムードも強い。
【中国本土】上海総合指数 3023.00(-0.10%)
20日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比3.05ポイント安(-0.10%)の3023.00ポイントと反落した。
マーケットのエネルギー不足を懸念。
先週12日の2000億人民元台を直近のピークに、上海A株の売買代金は13日以降、1500億人民元程度で推移している(20日は概算1396億人民元)。
資金ひっ迫懸念もくすぶった。
中国人民銀行(中央銀行)がリバースレポを通じて大量の資金供給を継続しているにもかかわらず、上海銀行間取引金利(SHIBOR)は高止まりしている。
20日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比386.08ポイント高(+0.67%)の57736.46で取引を終えた。
57902.29まで上昇した後、一時57355.59まで下落した。
構造改革への期待が高まっていることが支援材料。
テメル大統領は19日、困難に立ち向かって構造改革を進めていくと発言した。
また、ウエートの高い石油・ガス大手ペトロブラス(PERT4)の上昇も指数をサポート。
債務削減に向け資産売却が評価されたもようだ。
一方、通貨レアル高を受け、製紙大手ファブリア・セルロース(FIBR3)など輸出大手がさえない。
また、日米の金融政策決定会合の開催を控え、慎重ムードも強い。
【ロシア】MICEX指数 1991.78 +0.24%
20日のロシア株式市場は小幅続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比4.81ポイント高(+0.24%)の1991.78で取引を終了した。
1991.85から1969.41まで下落した。
マイナス圏で推移した後は終盤に買い戻された。
ロシア政府が石油輸出国機構(OPEC)に対し、原油価格の安定を支持すると発言したことが好感され、終盤に買いが広がった。
一方、米原油在庫の増加観測などが警戒され、終盤まで軟調な展開を示した。
また、日米の金融政策決定会合の開催を控え、慎重ムードも強い。
【インド】SENSEX指数 28523.20 -0.39%
20日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。
前日比111.30ポイント安(-0.39%)の28523.20、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同32.50ポイント安(-0.37%)の8775.90で取引を終えた。
小幅高で寄り付いた後は売りに押され、その後も安値圏でもみ合った。
両市場とも前日まで4日連続で上昇し、足元での過熱感から利益確定売り圧力が強まった。
また、日米金融政策決定会合の結果発表を前に、見極めるムードも強い。
【中国本土】上海総合指数 3023.00(-0.10%)
20日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比3.05ポイント安(-0.10%)の3023.00ポイントと反落した。
マーケットのエネルギー不足を懸念。
先週12日の2000億人民元台を直近のピークに、上海A株の売買代金は13日以降、1500億人民元程度で推移している(20日は概算1396億人民元)。
資金ひっ迫懸念もくすぶった。
中国人民銀行(中央銀行)がリバースレポを通じて大量の資金供給を継続しているにもかかわらず、上海銀行間取引金利(SHIBOR)は高止まりしている。