日経平均株価が下げ幅を縮小するなか、ポンド・円は売り一服。
午前中はリスク回避の円買いが進み、一時7月以来となる181円42銭まで下落した。
ポンド・円の次の下値メドは、テクニカルを除くと、4月14日につけた年初来安値174円88銭。
ポンド・円が8月19日以降、下落基調となっていることについて、ある邦銀関係者は「利上げ観測でポンド買いが続いたものの、米利上げ時期が後退する方向となっていることを考えれば、英国の利上げ時期も遅れると考えるのが現実的だ」と指摘する。
イングランド銀行の政策メンバーによるタカ派的な発言は、願望にすぎないとの見方が広がりつつある。
ここまで、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1228ドル、ユーロ・円は135円02銭から135円37銭のレンジ内で推移している。
午前中はリスク回避の円買いが進み、一時7月以来となる181円42銭まで下落した。
ポンド・円の次の下値メドは、テクニカルを除くと、4月14日につけた年初来安値174円88銭。
ポンド・円が8月19日以降、下落基調となっていることについて、ある邦銀関係者は「利上げ観測でポンド買いが続いたものの、米利上げ時期が後退する方向となっていることを考えれば、英国の利上げ時期も遅れると考えるのが現実的だ」と指摘する。
イングランド銀行の政策メンバーによるタカ派的な発言は、願望にすぎないとの見方が広がりつつある。
ここまで、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1228ドル、ユーロ・円は135円02銭から135円37銭のレンジ内で推移している。